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重機のライトをお探しの際に必読!機種別のLED作業灯設置事例と選び方のポイント
クレーン車・パワーショベル・ホイールローダー・フォークリフト・ダンプなど、重機や大型車両の夜間作業に使うLED作業灯。「何Wを選ぶか」「無線やラジコンにノイズが入らないか」の2点を外すと、せっかく設置しても現場で使えません。このページでは、実際のお客様の設置事例をもとに、重機に作業灯を導入する前に確認しておきたいポイントを機種別に整理しました。
- ❓ 作業灯を点けると無線やクレーンのラジコンが誤作動する
- ❓ 今のハロゲンが暗い。LEDに替えるとどれくらい違うのか
- ❓ 重機には何Wを選べばいいのかわからない
- ❓ 重機からの配線が1本しかなく、接続方法がわからない
- ❓ どこに何個付ければいいか、実際の事例が見たい
重機でのLED照明などの作業用ライトのご使用ですが、夜間作業には欠かせない物の一つかと思います。クレーン車やパワーショベルなどの重機は24ボルトのバッテリーで駆動している場合が多く、「 LED作業灯 」と呼ばれる商品がお使い頂けます。ただし、無線やラジコンを併用される場合には、作業灯のノイズ対策についても考えておいた方が良いと言えます。
今回ですが、重機の照明の中でも「 LED作業灯 」を中心に、ご利用時の注意点や実際のお客様のご利用事例などをお伝えして参ります。

1. 重機・運送車両の作業灯|何Wを選べばいいか
夜間の重機でのご利用に関しては、一般的な夜間作業よりも明るさが必要かと思います。まずは結論から、用途別のおすすめW数をご確認ください。
- キャビンルーフ・前照
- タイヤ灯・広範囲の照射
- 複数個の設置で面を照らす
- アームの手元・ブーム
- ステップ・足回りの確認
- 荷台・後方の補助
重機の場合は48W以上の作業灯をお使い頂くのがおススメで、48W作業灯を複数個設置して広範囲を照射するのが一押しの構成です。クレーン車以外ですと、ホイールローダー、油圧ショベルの夜間照明として特にご利用頂いております。
車両タイプ別・推奨W数一覧表
◎:最適(推奨)/〇:適合/△:取付場所により可/−:非推奨
| W数 | 🏗️ ホイールローダ・重機 | 🚚 運送車両 |
|---|---|---|
| 15W | △ | 〇 |
| 18W | 〇 | 〇 |
| 27W | 〇 | ◎ |
| 36W | 〇 | 〇 |
| 48W | ◎ | ◎ |
| 80W | ◎ | 〇 |
| 120W | 〇 | − |
| 180W | 〇 | − |
| 240W | 〇 | − |
重機のメイン照明は48W・80Wが最適(◎)です。ダンプ・トレーラー・ミキサー車などの運送車両をお使いの方は、右の列をご確認ください。
今お使いのハロゲンからの切り替えをご検討の場合
重機の照明をお探しの方の多くは、「今付いているハロゲンが暗い」「すぐに切れてしまう」といったお悩みから買い替えをご検討されています。実際にハロゲン作業灯とLED作業灯を同じ現場で点灯させ、明るさを比較した記事をご用意しておりますので、切り替えの判断材料としてご覧頂けたらと思います。


2. 重機のライトのノイズでお困りでは有りませんか?
クレーン車やパワーショベル、ホイールローダーなどの重機での作業ライトのご使用に関してですが、作業灯をお使いの場合に特に発生しがちな問題として、作業灯点灯時に無線機器に発生する「 ノイズ 」が挙げられます。
こちらのノイズが発生してしまいますと、無線での連絡がノイズにより上手く出来なかったり、クレーン車のラジコンが作動しないと言った問題が発生する可能性が御座います。
こちらのノイズの発生に関しては作業灯と無線機器を併用すると必ず発生するわけでは無いのですが、作業灯と無線機器との距離や、お使いの重機に搭載されている無線機器の状況によって大きく左右される為、どの様な状況の場合にノイズが発生すると言うのを一概に特定するのが非常に難しいです。
その為、問題を回避する為に「あらかじめ問題の発生しない状況にする」と言うのも一つの選択肢かと思います。
ノイズが気になった際の判断の流れ
- ① 作業灯の照射向きや設置位置を変更して頂く
- ② 症状が改善しない場合には、ノイズレス仕様の作業灯にご変更頂く
レッカー車で作業灯点灯時にラジコンの誤作動が起きた場合なども、この流れでご判断頂くのが宜しいかと思います。
ノイズレス作業灯に関して
上記の問題の解決策としてNLAセレクトでご提案させて頂いているのが「ノイズの発生しない作業灯」をお使い頂くという方法になります。
通常の作業灯だとノイズが発生してしまう状況でも、こちらのノイズが発生しない作業灯をご使用頂く事で、あなたがお使いの重機でノイズを気にする事無くライトをお使い頂く事が可能となります。
ノイズが出ない様にNLAセレクトにて改良を行った48wワークライトです。48wの他に36wワークライトでも同様の機能を保有しております。

NLAセレクトで扱っている、ノイズを気にせずに利用可能な作業灯です↓
既にお手持ちのライトから買替をお考えの場合にはノイズが出ないタイプの作業灯がおすすめで、既存の照明をご利用頂く形で何とかしたい場合にはフェライトコアを設置して症状が改善されるかお試し頂くという方法が宜しいかと思います。
除雪や粉塵で「白い光が乱反射する」場合には
降雪時の除雪作業や、粉塵の多い現場では「光が白いと乱反射して見にくくなる」といったお声を頂く事が御座います。その場合には、白色と黄色の光を切り替えられるタイプもご用意しておりますので、現場の状況に合わせてお選び頂けたらと思います。
3. 重機で作業灯をご使用される際の注意点
重機のライトでLED作業灯をご使用される際の注意点として、トレーラーと共通の注意点になりますが、走行中のライトの点灯に関する問題です。
NLAセレクトでご提供しておりますLED作業灯ですが、走行中に周囲を照らす為の商品ではなく、あくまで作業灯になります。走行中も作業灯を点灯したままですと、周囲の一般車両のドライバーの視界を奪う事になってしまい、事故に繋がる可能性も御座いますので走行中は作業灯を必ず消灯して下さい。
右左折やバックをする際や作業を行う際だけライトが点灯する様に専用のスイッチや配線を組んでご使用頂くようにお願い致します。
⚠️ 注意点に関して
- 走行中は作業灯を点灯しないで下さい
- 運転席などでライトのコントロールを出来る様にして下さい
4. 重機からの配線が1本しかない際のライトの接続方法
あなたがご使用のなっている重機に関してですが、作業灯を設置される際に「 重機からの配線が1本しかない・・・ 」と言った場合には以下の方法をお試し頂けたらと思います。
1. 作業灯のマイナス極(黒い配線)を作業灯のステーのボルト部分に通します。(端子に関してはお客様の方でご用意ください)
2. マイナス極の配線を作業灯のステーに取り付けた状態でご使用機器に設置します。(作業灯の設置箇所が金属で無いと作業灯が点灯しない可能性が有ります)
3. 実際に作業灯に電気を流すと作業灯が点灯します


5. 補助照明には18W作業灯がおすすめです
メインの照明を48W・80Wで確保しても、アームの手元やステップの足元など、メイン灯の影になってしまう箇所が出てくるかと思います。そういった箇所の補助照明としては、18W作業灯をおすすめしております。
重機の環境で18Wをおすすめする理由
重機の使用環境では、頻繁に水が掛かったり、振動や油汚れにさらされる事が想定されます。18W作業灯は本体がアルミ、レンズがPMMAで、防水規格はIP67/IP65。高い防水・防塵性能を備えており、激しい雨や降雪時の除雪作業、通常の水洗いによる清掃にも対応した設計です。
18W作業灯 テクニカルデータ
- 全光束:1380 lm / 照射角度:60度(広角・ワイド)
- 動作電圧:10V〜70V(12V / 24V / 48V対応)
- 防水規格:IP67 / IP65 / 色温度:約6500K(昼光色)
- 本体サイズ:横160mm × 縦45mm × 幅55mm / 重量:約250g
- 材質:本体アルミ/金具 鉄(絶縁塗装済み)/レンズ PMMA
また、明るさを維持したまま出力を72%に制御する設計を採用しており、発熱を最小限に抑えて長寿命を実現しています。縦幅が48Wや27Wモデルに比べて大幅にコンパクトな為、設置場所を選ばない点も、重機の足回りやステップの補助灯として選ばれている理由です。
補助照明として重機でも役立つ「テープライト」について
補助ライトに関しては、作業灯では無く「 テープライト 」と呼ばれる曲げたりする事が可能なシリコン製のライトをお使い頂くという選択肢も御座います。こちらのテープライトに関しては、先ほどお伝え致しましたノイズが発生する事無くご使用可能な商品となっております。

ただし、テープライトはシリコンケースの為、重機のように頻繁に水が掛かる・振動が大きい・油汚れが多い環境の全てで長期間耐えられるとは言えません。重機での補助照明としては18W作業灯を、設置場所や環境に応じてテープライトを、という形でご検討頂けたらと思います。
6. 機器別|LED作業灯の設置事例
ここからは、実際にお客様が重機・大型車両にLED作業灯を設置された事例をご紹介します。お使いの機器を選んで頂くと、その事例へ直接移動できます。
クレーン車への設置事例


クレーン作業では、吊り荷やワイヤーの状態、周辺の障害物などを正確に視認する必要があり、特に降雪時は視界が悪化します。クレーンオペレーターと地上作業員との間では無線による連携が不可欠ですが、ノイズ対策仕様の作業灯であれば、通信障害による作業中断や指示の誤認といったリスクを低減できます。



油圧ショベル・ユンボへの設置事例





ホイールローダーへの設置事例


コマツ製ホイールローダーWA30と軽トラックという、電圧系統の異なる複数車両で同一の27W作業灯を導入された事例も御座います。WA30ではキャビン上部と側面に複数灯を設置し、軽トラックでは鳥居部分に設置。10Vから70Vまでの広範囲な電圧に対応している為、車両ごとに作業灯を選定・調達する手間を省く事ができます。
フォークリフトへの設置事例




ミキサー車・コンクリートポンプ車への設置事例





お客様のご感想
コンクリート圧送車のタイヤ灯に48wタイプを入れてます。 少し明るすぎなぐらいです 水しぶきのかかる場所への取り付けですが不都合なく点灯してくれています。



この他にも、KYB製コンクリートミキサー車や新明和工業製ミキサー車の側面、いすゞ製ミキサー車の後部へ48W作業灯を設置された事例、生コン車のシュートと足場を27W作業灯で照らされている事例などを頂いております。
ダンプカーへの設置事例


■ 荷台後部への増設(48W×2灯)
ダンプトラックの荷台後部に、夜間作業時の視認性向上を目的として48W作業灯を2灯設置した事例です。既存のハロゲンランプの横に、マグネット台座を用いて取り付けられており、車体への穴あけ加工を要さずに設置が完了しています。夜間の点灯試験では、荷台の底面まで光が届き、積載物の状況を明確に把握できる照度が確保されています。
■ プロテクター上部への設置(48W)
ダンプカーの荷台前方に位置するプロテクター上部に48W作業灯を設置した事例です。この位置は荷台全体や車両後方の作業領域を広範囲に照射するのに適しています。付属のブラケットを使用し、車体のフレームに直接ボルトで固定されています。
お客様からのご連絡内容:「取り付け場所はダンプカーのプロテクターの上の作業灯として設置しました。」
■ シートキャリアへの設置
車両フレーム上部に取り付けブラケットを用いてLED作業灯を固定し、雨天または水がかかる状況下でご使用頂いている事例です。屋外・雨天環境での設置には、防水性能を備えた製品の選定が安定運用につながります。
その他の重機・建設機械への設置事例


■ CAT社製重機(キャビンルーフ・ガードフレーム)
キャビンルーフ及びガードフレームへ作業灯を増設した事例です。建設現場では無線機やラジオを使用する場面が多く、照明機器が発生させる電磁ノイズが通信の障害となる課題がありました。
■ 建設機械(キャビン上部・フロントガラス前フレーム)
パイプフレーム用の金具を使用し、電源はギボシ端子で接続されています。ノイズ対策により、指示の聞き間違いによる作業遅延や事故のリスクを低減しています。
■ 建設機械のバンパーガード(2色仕様48W)
油圧系統やバッテリーが近接する箇所への取り付けであり、電気系統や無線機器への干渉が懸念される環境です。降雪や霧などの悪天候下での視認性向上のため、白色と黄色を切り替えられる2色仕様が選択されました。
お客様の声|HITACHIミニショベル(除雪ローダー・バックホウ)
HITACHIミニショベルのアーム上部とキャビン前下部の2箇所にLEDライトを装着し、夜間・薄暗い環境での作業照明として活用されています。アンケートには「明るさはとても明るかった」「造りもしっかりしている」との評価を頂きました。
一方で「配線・入口の防水処理がおおよそ様に感じる」とのご指摘も頂いており、実際にコーキングで追加防水処理をして運用されています。重機への設置では振動・雨水・泥はねにさらされる環境が前提となるため、取り付け後のコーキング処理など、現場に応じた施工上の工夫が運用の安定につながります。
トラック・工事現場への設置事例


重機を使って作業をされる場合ですが、ご使用になる重機のライトだけでなく、作業現場全体を照らすライトも必要になるかと思います。
まとめ
今回ですが重機へのLED作業灯設置に関してお伝えしてきました。夜間でも効率よく作業を行う上で強力なライトは有って困る物では無いかと思います。
- 重機のメイン照明は48W・80Wが最適。複数個の設置で広範囲を照射
- アームの手元・ステップの足元など補助照明には18W
- 無線・ラジコンを併用するならノイズレス仕様を検討
- 走行中は必ず消灯。運転席でコントロールできる配線に
作業の効率化・安全性の向上と言う観点からもLED作業灯・LED投光器という商品だけでなく、色々な照明器具の中からあなたに最適な商品をお探し頂けたら幸いです。






















