フォークリフトのライト電圧に対応したLED作業灯のご紹介

フォークリフト・バックライト用作業灯点灯時
2026年版 更新:フォークリフトのLED作業灯(48V対応)

フォークリフトのLED作業灯|48V対応の選び方と前後・バックライト設置事例

「フォークリフトに合う作業灯がわからない」「48Vのフォークリフトで使ったら通電直後に壊れた」——そんな声を現場からよく伺います。このページでは対応電圧の確認・必要な明るさ・実際の設置事例を軸に、フォークリフトで失敗しない作業灯の選び方を解説します。

48V対応明るさ早見ノイズ対策設置事例関連パーツ
この記事について
NLAセレクトは2014年からLED作業灯を専門に販売しており、フォークリフト・重機・農機・船舶など現場別の設置事例をもとに情報を整理しています。フォークリフトへの前後ライト・バックライト設置の実例と、電圧を間違えないための選び方をまとめました。
📋 この記事でわかること
フォークリフトの電圧に合う作業灯の選び方
48V・80Vのフォークリフトで使えるモデル
必要な明るさ(ワット数)の目安
無線・ラジオと併用する際のノイズ対策
前後ライト・バックライトの設置事例
振動対策と取り付けに役立つ関連パーツ
フォークリフトのライト選びで、こんな悩みはありませんか?
  • ❓ 一般的な作業灯は12V〜24V対応で48Vのフォークリフトに使えない
  • ❓ 以前買った作業灯が通電直後に壊れた(電圧が原因)
  • ❓ 倉庫・冷凍庫など薄暗い場所での作業が見えづらい
  • ❓ 点灯すると無線・ラジオにノイズが入る
  • ❓ 設置後しばらくして作業灯の一部が点かなくなった

フォークリフトは工場・倉庫での荷役作業が中心で、ラックからの荷物の出し入れや冷蔵・冷凍庫内など、昼間でも照明がないと見えづらい場面が多くあります。見通しの悪いまま作業を続けると、パレットの荷崩れや積み荷の落下といったヒヤッとする場面にもつながります。このページでは対応電圧・明るさ・設置方法・振動対策を基準に、フォークリフトに最適な作業灯の選び方を解説します。

⚡ 1. フォークリフトの電圧に合う作業灯の選び方

フォークリフトの作業灯選びで最初に確認すべきは電圧です。フォークリフトは車種・メーカーによってバッテリー電圧がDC24V・36V・48V・80Vと異なり、電圧が合わない作業灯を選ぶと点灯しないだけでなく、通電した瞬間に故障してしまうこともあります。一般的な作業灯は対応電圧が12V〜24Vのため、48Vのフォークリフトではそのまま使えません。

NLAセレクトの作業灯は対応電圧を大幅に拡大しており、フォークリフトの電圧に合わせてお選びいただけます。ワット数ごとに案内している対応電圧は以下の通りです。

18WDC10〜70V
27WDC10〜80V
48WDC10〜80V

※バーは対応電圧の範囲イメージです。

ワット数案内対応電圧フォークリフトの電圧対応
18WDC10〜70V24V・36V・48V に対応(80Vは非対応)
27WDC10〜80V24V・36V・48V・80V に対応
48WDC10〜80V24V・36V・48V・80V に対応

⚡ 48V・80Vのフォークリフトをお使いの場合
48Vのフォークリフトであれば18W・27W・48Wのいずれもご使用いただけます。大型の80Vフォークリフトの場合は、対応電圧に余裕のある27W・48Wをお選びください。荷役の中心となる明るさの面でも、フォークリフトには27W・48Wが実用的です。

電圧は「余裕を持って」選ぶのが安全です

バッテリーの電圧は充電直後や負荷の変動で一時的に上振れすることがあります。使用する機器の電圧ちょうどではなく、対応範囲に余裕のあるモデルを選ぶことで、電圧変動による故障のリスクを下げられます。

💡 2. フォークリフトで必要な明るさ(ワット数)

必要な明るさは作業シーンによって変わります。フォークリフトでは以下が目安です。

  • とにかく明るくしたい:48W作業灯(前方2灯など)
  • 迷ったら/標準的な明るさ:27W作業灯
  • まず設置して試したい・補助灯:15W・18W作業灯

NLAセレクトでは明るさ・ノイズレス仕様の面から48W作業灯を一番のおすすめとしていますが、「どれくらいの明るさが必要かわからない」という場合は27Wが選びやすい明るさです。ワット数ごとの実測値は次の通りです。

15W
1,150lm/60度 広角
●●●
  • 補助灯・足元照明
18W
1,380lm/60度 広角
●●●
  • 補助灯・小スペース
27W
1,800lm/60度 広角
●●●●
  • 標準的な明るさ
  • バックライト

27W作業灯と48W作業灯を明るさの単位「ルーメン」で比べると、27W作業灯は1,800ルーメン、48W作業灯は3,200ルーメンで、48W作業灯は27W作業灯のおよそ1.7倍の明るさとなります。実際の点灯写真は以下の通りです。

15w作業灯 正面点灯写真
15W作業灯の照射角度は60度で広角タイプです。
18w作業灯 正面点灯写真
18W作業灯の照射角度は60度で広角タイプです。
27w作業灯 正面照射写真
27W作業灯の照射角度は60度で広角タイプです。
48w作業灯 屋外点灯写真
48W作業灯の照射角度は60度で広角タイプです。

📻 3. 無線・ラジオと併用する場合のノイズ対策

フォークリフトの運転中に無線やラジオを使う場合、通常の作業灯を点灯すると「ノイズが入って無線(ラジオ)が使えない」といったお困りが起こることがあります。当店で販売している48W作業灯はノイズを気にせずにご利用いただけるノイズレス仕様です。

補足:2018年1月より、27ワット作業灯(四角型)についてもノイズレスタイプの取り扱いを開始しています。

27w作業灯・ノイズレス仕様

27w作業灯(四角)でもノイズを気にせずご利用可能になりました

すでに作業灯をお使いで、ノイズにお困りの場合は、以下の記事を参考に改善できないかお試しください。

漁船・魚群探知機ノイズ

LED作業灯のノイズ発生でお困りの際に読んで欲しい対策とは?

📷 4. フォークリフトへの作業灯 設置事例

実際にNLAセレクトのお客様がフォークリフトに作業灯を設置された際の写真をご紹介します。前後のライト・バックライト・前方2灯など、設置場所ごとの実例です。

設置事例1:前後のライトに作業灯を使用

フォークリフト・作業灯設置写真
フォークリフトに48W作業灯を設置した際の写真です。
フォークリフト・作業灯設置写真
前方の左右に作業灯をご使用いただいています。
フォークリフト・作業灯点灯写真
フォークリフトに設置した48W作業灯を点灯した際の写真です。
フォークリフト・バックライト写真
フォークリフトのバックライトとして27W作業灯もご利用いただいています。
フォークリフト・バックライト点灯写真
バックライトとして設置した27W作業灯を点灯した際の写真です。

設置事例2:バックライトとして作業灯を使用

フォークリフト・バックライト使用事例
テールランプのすぐ傍に48W作業灯を設置してのご利用です。
フォークリフト・作業灯設置(左側)
バックライトとして設置した作業灯の様子です(左側)。
フォークリフト・作業灯設置(右側)
バックライトとして作業灯を設置した写真です(右側)。
フォークリフト・バックライト用作業灯点灯時
バックライトとしてご利用の作業灯を点灯した際の写真です。
フォークリフト・作業灯バックライト 後方様子
バックライトを設置・点灯した際に後方の様子を撮影した写真です。

設置事例3:前方のライトとして作業灯を使用

フォークリフト・48w作業灯使用事例
48W作業灯を前方の照明として2個設置してご利用いただいています。

設置事例4:ヘッドガードへの設置(倉庫のパレットラックを照射)

フォークリフトのヘッドガード部分に48W作業灯を設置した事例です。荷役作業やパレットラックの照射など、倉庫内の実際の使用シーンです。

フォークリフト(コマツ)ヘッドガードに48W作業灯設置・荷役作業
コマツのフォークリフトのヘッドガードに48W作業灯を設置し、コンテナの荷役作業を行っている様子です。
フォークリフトのヘッドガードに設置した48W作業灯の点灯・パレットラック照射
ヘッドガードに設置した48W作業灯を点灯し、倉庫のパレットラックを照らしている様子です。
フォークリフトで薄暗い倉庫のパレットを持ち上げる作業
薄暗い倉庫で爪でパレットを持ち上げる作業を、作業灯で明るく照らしています。

設置事例5:設置前後の比較(トヨタ GENEO15)

トヨタのフォークリフト「GENEO15」に作業灯を設置する前と後を比較した事例です。設置後は前方が明るく照らされ、視認性が向上します。

トヨタGENEO15 作業灯設置前
トヨタ GENEO15 に作業灯を設置する前の状態です。
トヨタGENEO15 ヘッドガードに48W作業灯設置後の点灯
GENEO15 のヘッドガードに48W作業灯を設置・点灯した状態です。前方が明るく照らされます。

🔦 5. LEDとハロゲンの明るさの違い

LED作業灯とハロゲンライトの明るさを比較しました。以下は55Wのハロゲンライトと48W作業灯の比較写真です。撮影のタイミングが同一ではないため天候などの条件差はありますが、光の広がり方の違いはご確認いただけます。

55wハロゲン作業灯
55Wハロゲン作業灯を点灯した際の写真です。
48wLED作業灯
48W LED作業灯を点灯した際の写真です。

48W作業灯と同等の明るさをハロゲン作業灯で求めた場合、100W以上のタイプが必要となります。光の色合いはケルビン(色温度)の違いによるもので、ハロゲンとほぼ同じ暖色系の色温度の作業灯もご用意しています。

48w作業灯(イエロー点灯写真)
黄色い光の48W作業灯を実際に点灯させた際の写真です。暖色系の黄色い光となっています。
サトウキビ畑作業灯照射写真

ハロゲン ライトからLEDへ切替えた際の明るさ比較事例のご紹介

ホイーローダー・48wイエロー使用写真

吹雪の際にも役立つ「黄色い光の作業灯」で乱反射を軽減!

🔧 6. フォークリフトの振動対策(設置後の不点灯を防ぐ)

フォークリフトは荷物の上げ下げの際に強い振動が発生します。この振動が作業灯へ直接伝わり続けると、内部の基盤にダメージが蓄積し、設置後しばらくして作業灯の一部が点かなくなることがあります。実際に過去、お客様から「設置後しばらくして一部が不点灯になった」というご指摘があり、原因としてフォークリフト特有の激しい振動の影響が考えられました。

対策は、トラックなどへの設置と同様に作業灯へ伝わる振動を和らげることです。具体的には、ご使用機器と作業灯の取付部の間にシリコン製やゴム製のプレート状の物を挟んで設置します。

🔧 ひと手間で寿命が延びます
シリコンやゴムがご使用機器から作業灯への振動を和らげてくれることで、内部での水滴発生や点灯不良になる頻度を抑えられます。ひと手間かかりますが、作業灯の寿命を延ばすことにつながりますので、振動が気になる箇所へ設置する際にはぜひお試しください。

🧰 7. 設置時に役立つ関連パーツ

作業灯LEDパーツ紹介写真

フォークリフトのライトを設置する際に役立つ関連パーツをピックアップしました。ご利用状況に合わせてご活用ください。

🟡 作業灯カバー(黄色)

既存の作業灯の上から被せることで光の色を黄色く見せるための商品です。降雪時や霧の中での作業など、白い光では支障がある際にご活用ください。着脱が自由に行えます。

LED作業灯レンズ装着時写真
LED作業灯に黄色い作業灯用レンズを装着した際の写真です。
LED作業灯・イエローカバー使用写真
48W作業灯にイエローカバーを装着し、実際に点灯した際の写真です。
作業灯イエローカバー点灯比較
通常点灯時(左)とイエローカバー装着時(右)を比較した写真です。
LED作業灯・レンズカバー
48W作業灯と27W作業灯に対応したレンズカバーです。

⚓ 海仕様作業灯ステー(SUS316)

フォークリフトを海の近くや降雪地帯(除雪剤を使用する環境)でお使いの場合、作業灯を固定するステンレスが錆び付きやすくなります。錆び付きを回避したい際や、現在ステーの錆びでお困りの際にはSUS316製のステーをお試しください。

SUS316 作業灯ステー
錆に強いSUS316製のLED作業灯向けステーです。
作業灯 ステー錆び写真
海で作業灯を使用していて錆びてしまった取付ステーの写真です。
⚓ SUS316 海仕様ステー(2個セット)

塩素イオンへの耐性が高いSUS316製で、沿岸・除雪剤環境での錆び対策に適したLED作業灯向けの取付ステーです。

▶ SUS316 海仕様ステーを見る

このほかにもLED作業灯の関連パーツを取り扱っています。詳しくは以下の記事をご参照ください。

NLAセレクト取扱い商品

LED作業灯購入後に役立つ便利な関連パーツ8つをまとめてみました

✅ まとめ:フォークリフトの作業灯選びの3つの基準

  • ⚡ 電圧:フォークリフトの電圧(24V・36V・48V・80V)を最初に確認する。48Vなら18W・27W・48Wに対応、80Vなら27W・48Wを選ぶ
  • 💡 明るさ:前方メイン灯は48W、標準は27W、補助・バックライトは18W・27Wが目安(48Wは27Wの約1.7倍)
  • 🔧 使用環境:無線・ラジオを併用するならノイズレス仕様、振動の強い箇所はシリコン/ゴムで緩衝、海の近く・除雪剤環境ならSUS316ステーで錆び対策を

フォークリフトのライトとしてLED作業灯を使うことで、暗い場所での作業効率だけでなく安全性の向上・労災の防止にもつながります。電圧の問題で作業灯の使用を諦めていた場合も、対応電圧を確認したうえでぜひお試しください。48Vの電圧・対応の詳細は以下の記事でも解説しています。

LED作業灯 48Vフォークリフト

led作業灯を48Vで使用したい際に読んで欲しい3つの事