トラクターの作業灯をLEDに交換して夜間の農作業の効率UPをしませんか?

トラクター・LED作業灯設置事例
2026年版 更新:トラクターで使うLED作業灯

トラクターの作業灯をLEDに交換して、夜間の農作業の効率UPをしませんか?

トラクターの後方を照射する為に27w作業灯を二つ設置した事例です。前方にも同様に27w作業灯をお取付頂いております。

トラクター設置事例多数36W楕円・CREEチップEMC試験合格(ノイズ対策)黄色光3パターン(悪天候)農薬・振動に配慮
この記事について
NLAセレクトは2014年からLED作業灯を専門に扱ってきた販売店です。クボタ・ヤンマー・イセキをはじめとする農業機械への設置事例を多数いただいており、実際の使用状況をもとにした情報をお届けしています。
この記事でわかること
トラクターに使うLED作業灯のワット数・形状の選び方
36W楕円形(CREEチップ)が選ばれる理由と特徴
ハロゲン vs LED 明るさの実際の違い
農機に最適なノイズ対策・設置の実践ポイント
振動・農薬腐食への対策設計
悪天候対策・黄色光の選び方(3パターン)
クボタ・ヤンマー・イセキへの設置事例(複数)
軽トラ・農作業小屋での活用事例
トラクターの照明でこんなお悩みはありませんか?
  • ✗ 夕方の作業でハロゲン灯が暗くて手元が見えづらい
  • ✗ ラジオや無線機を使っているがノイズが出るか不安
  • 楕円形の作業灯を探しているが種類が多くてどれを選べばよいかわからない
  • ✗ 農薬・肥料の環境で錆びや腐食が心配
  • ✗ 振動の多いトラクターですぐ壊れないか心配
  • ✗ 霧や靄など悪天候での白色光の乱反射が気になる

❓ まず気になる疑問(要点だけ先に)

  • Q. LEDにすると本当に明るい?
    A. ハロゲン等と同じW数で比較すると、明るさは確実にアップします。明るくなる度合いは商品によって異なります。
  • Q. 実例が見たい
    A. この記事ではトラクター設置事例(複数)とハロゲン→LED交換の比較写真をまとめて紹介します。
  • Q. 光の色が違うのはなぜ?
    A. 色温度(ケルビン)の違いです。ハロゲンは約4000Kが一般的、当店LEDは6500Kのため白く(青白く)見えます。

💡 トラクターで使うLED作業灯の選び方について

トラクターで無線機器をご使用の場合

トラクターで作業灯をご使用になる場合、「取り付け箇所が分からない」「どのくらい明るくなるのか」で悩まれる方が多いです。実際の判断には、トラクター設置事例(複数)やハロゲン→LED交換の比較写真が参考になります。

すでにノイズが出ている状況の場合の確認事項

すでにお使いの作業灯でノイズが出ている方・ノイズが出ないか確認してから購入したい方は、取り付け時の設置場所により変動しますが、「ノイズレス仕様のLED作業灯」が対策として有効です。
ただ、これからご購入する方でも取り付け場所によってノイズが出てしまう可能性はゼロではありません。「ノイズレス仕様の作業灯」で一定の対策はできますが、万全ではないというのが正直なところです。

※ノイズ問題の詳細対策はこちらの記事もご参照ください。

漁船・魚群探知機ノイズ

LED作業灯のノイズ発生でお困りの際に読んで欲しい対策とは?

トラクターで必要なLED作業灯の明るさに関して

トラクターで作業灯をご使用になる場合の目安は、27W以上の明るさの作業灯の使用をおすすめしています。
トラクターのサイズによっても変わりますが、夜間に照らしたい箇所・視野を確保したい場合は18Wでは照らせる範囲が狭く、LED作業灯は18W(台数でカバー)か一定の明るさを確保するために27W以上を使用することが多い傾向にあります。
メイン照明として夜間作業に使う場合は、作業内容と設置箇所を先に決めてから明るさを選ぶと選択しやすくなります。

18W
1,380lm/60度
●●●
  • 補助灯・手元照明
  • 小型農機の補助
27W
1,800lm/60度
●●●●
  • 後方・側方照射
  • 農作業・軽トラ補助灯
36W
2,880lm/60度
●●●
  • 農機・夜間メイン灯
  • 広範囲メインの夜間照射
80W〜
5,500lm以上/150度
●●●●
  • 広大な農地夜間照射
  • 大型機械専用夜間照明

明るさ選択の目安
「ハロゲンより明るく」という場合は同W数比較でLEDの方が明るくなりますので、60W相当のハロゲンをお使いの場合は18W〜27WのLEDが同等程度になります。夜間の農作業に使うなら27W〜48Wの範囲を参考にしてください。なお、設置場所やトラクターのサイズによっては複数台設置することでより明るい作業環境を確保できます。

🔦 楕円形の作業灯をお探しの際に最適な36W作業灯(CREEチップ)

トラクターをご使用のお客さんの中には楕円形の作業灯を特にお探しになる方がいらっしゃいます。NLAセレクトでは楕円形の作業灯として36Wをご用意しており、CREEチップを採用しています。

トラクター用36W楕円形点灯写真
36W楕円形モデルを点灯させたトラクターの夜間での様子です
36W楕円形(CREEチップ)の特徴
高効率チップと明るさ

36Wの楕円形モデルは小型で高効率なチップを採用しています。同じ3W出力で比較すると、小型チップは大型チップより約20〜30%明るくなります。

長寿命・光量の安定

小型で輝度の高いチップは信頼性に優れ、長寿命で光量の減衰が少ないという特長があります。

放熱設計とコスト

高輝度な分だけ基板の放熱性能が求められるため、放熱を重視した設計を採用しています。その分コストは高くなりますが、長期間の使用を見据えた作りです。

CREEチップを採用した36W楕円形作業灯の点灯比較
CREEチップを採用した36W楕円形モデルの夜間照射比較

⚖️ ハロゲンライトとLEDライトの明るさの比較

48w作業灯がハロゲンより明るくなる写真
48w作業灯はハロゲンより明るく照らすことができます。

単純に、ハロゲン作業灯とLED作業灯ではどのくらいの違いが出るのかが分かります。同じ場所に設置した状態で比較してどちらが明るいかを把握するために、55wハロゲン作業灯→48wLED作業灯に変えた際の作業灯の明るさの変化について紹介します。

55Wハロゲン作業灯点灯写真
48wLED作業灯点灯写真

同じ場所に設置して比較すると、ハロゲンとLEDでどれだけ明るさに差が出るかがよく分かります。

参考:ライトの光色の違い(色温度/K)

色温度(ケルビン)は光の色みを表す数値です。数値が低いほど暖色(オレンジ〜黄)に、高いほど白〜青白い光になります。ハロゲン作業灯は約4000Kが一般的、当店LEDは6500Kなので白く(青白く)見えます。
なお色温度は光の色みの指標であり、明るさそのものとは別の指標です。
※色温度の並び:電球色→オレンジ→黄→白→青白→青

サテライトキビ収穫作業灯点灯写真

上の写真は、55wハロゲン作業灯から48wLED作業灯へ交換した際の明るさの変化を比較したものです。

📷 トラクターにLED作業灯を設置された事例のご紹介

実際にお客さんがLED作業灯を設置された事例をご紹介します。クボタ・ヤンマー・イセキ・三菱・ジョンディア・フォードなど、国内外の主要メーカーへの設置実績があります。

🚜 イセキ(Iseki) 18W LED点灯
イセキトラクター 18W LED作業灯 点灯確認写真
メーカー:イセキ(Iseki)
使用商品:18W LED作業灯
✔ 18W作業灯の点灯状態を確認した事例
🚜 フォード(Ford)トラクター
フォードトラクター LED作業灯 設置全景
メーカー:フォード(Ford)
✔ 全体外観から設置位置を確認できる事例
🚜 三菱(Mitsubishi)後方設置
三菱トラクター LED作業灯 後方設置写真
メーカー:三菱(Mitsubishi)
設置箇所:後方
✔ 後方からの取り付け全景。設置位置の参考になります
🚜 イセキ(Iseki)SIAL3 後方設置
イセキ SIAL3 後方LED作業灯設置写真
メーカー:イセキ(Iseki)
型番:SIAL3
設置箇所:後方
✔ イセキSIAL3への後方作業灯設置事例
🚜 ジョンディア(John Deere)6930
ジョンディア6930 LED作業灯設置写真
メーカー:ジョンディア(John Deere)
型番:6930
✔ 大型海外製トラクターへの設置事例
🚜 ヤンマー(Yanmar)後方設置
ヤンマートラクター後方LED作業灯設置写真
メーカー:ヤンマー(Yanmar)
設置箇所:後方
✔ ヤンマートラクターへの後方作業灯設置事例
🚜 キャブルーフ上部設置
トラクターキャブ屋根上部LED作業灯設置写真
設置箇所:キャブ(運転席)ルーフ上部
✔ キャブ屋根上への設置で前後両方向を広範囲に照射
三菱トラクターMT17 LED作業灯設置写真

三菱(Mitsubishi)MT17 設置事例

三菱トラクターMT17 27w作業灯取り付け後の写真
メーカー:三菱(Mitsubishi) 型番:MT17 / 27w作業灯をトラクターに取り付けて後方に設置した後の写真です

クボタ(Kubota)設置事例(一例目)

クボタトラクター LED作業灯設置事例
メーカー:クボタ(Kubota)

クボタ(Kubota)設置事例(二例目)

クボタトラクター LED作業灯設置事例
メーカー:クボタ(Kubota)

NLAセレクトの48w作業灯はノイズレス仕様です。無線機やラジオを使う環境でも、ノイズ対策を施した作業灯として活用いただけます。設置場所によってノイズの出方が変わるため、取り付け位置を工夫することでより快適にお使いいただけます。

クボタ(Kubota)設置事例(バックライト)

クボタトラクター バックライト48w設置事例
メーカー:クボタ(Kubota)/ バックライトとして48w作業灯を設置した事例になります。
クボタトラクター作業灯後方農作業の夜間照射
メーカー:クボタ(Kubota)/ 後方から農作業を行う方に向けて48w作業灯で設置した後の事例です。夜間の農作業を明るく照らして行うことが出来ています。

さらにトラクターの使用事例を確認したい場合には、以下の使用事例ページ(トラクター)で実際の設置写真をまとめてご覧いただけます。

🌧️ 設置時に役立つ情報(悪天候・黄色光対策)

悪天候の際のLED作業灯点灯でお困りの場合

霧や靄など天候が悪い状態でライトの光が白色(6,500K)だと乱反射が心配かもしれません。NLAセレクトでは2つの解決策に加え、最新の第3の選択肢をご用意しています。

1. LED作業灯用イエローレンズ

お手元のLED作業灯(48w・27w)をそのまま使い、ライトの色を黄色に変更する商品です。着脱は自由に行えます。

LED作業灯用イエローレンズカバー取付写真
2. 48Wイエロー作業灯(チップがイエロー)

イエローカバーは装着すると明るさが落ちるという声もあります。チップ自体が黄色の48Wイエローは通常の48W同様の明るさを誇ります。対応電圧も10〜80Vと幅広いのが特徴です。

48Wイエロー作業灯の点灯写真
対応電圧10〜80Vで幅広い環境に対応しています。
最新

3. 白色と黄色の光の切替えができる第3の方法(2024年秋発売)

2色切替LEDモデル作業灯

NLAセレクトではこれまで、LED作業灯の光を黄色に変える方法として上記の2つ(イエローレンズ/イエローチップ)をご用意してきました。これに加えて「白色と黄色の光を切り替えられるLED作業灯」を2024年秋のラインアップとしてご用意しましたのでお知らせします。

  • イエローレンズ:お手元のLED作業灯に装着して光を黄色に変える方法
  • イエローチップ:チップ自体が黄色のLED作業灯を使う方法

これらの方法と比較していただき、環境に合ったものをぜひご検討ください。「白色と黄色の光を切り替えられるLED作業灯」もあわせておすすめしています。

📡 ノイズ対策:設置時に役立つ4つの実践ポイント

トラクターへのLED作業灯設置に際して、NLAセレクトがサポートを通じて把握した実践的なポイントをご紹介します。配線の専門知識がなくても参考にしていただける内容です。

ノイズ対策モデルの裏付け:当店のノイズ対策48W作業灯は、第三者検査機関(北測検測)でEMC(電磁両立性)試験に合格しています(規格:J55015)。GPS・無線機・ラジオを併用するトラクターでも、不要輻射に配慮した設計です。そのうえで、以下の設置ポイントを併せてご確認ください。

01
ラジオ・無線機器とは距離を置く
ノイズレス仕様の作業灯であっても、ラジオや無線機器の受信部・アンテナとはできるだけ距離を置いて設置すると、ノイズのリスクをさらに低減できます。
02
作業灯の背面をアンテナ側に向ける
作業灯の背面をトラクターのアンテナ側に向けて設置すると、ノイズの発生をさらに抑えることができます。設置角度を少し調整するだけで有効な対策になります。
03
金属音が聞こえる場合は配線を確認
点灯中に高音の金属音のような音が聞こえる場合は、配線の接続に問題がある可能性があります。配線を繋ぎ直すことで改善できるケースがほとんどです。
04
バッテリーからの配線が古い場合
バッテリーからの配線が古く劣化している場合、ノイズが発生する可能性が考えられます。作業灯の交換と併せて配線状態をご確認ください。

ノイズに関してお困りの場合
LED作業灯のノイズ対策については、さらに詳しい内容を別記事でご案内しています。フェライトコアの使い方・配線の取り回しなど、具体的な対策方法をまとめています。

漁船・魚群探知機ノイズ

LED作業灯のノイズ発生でお困りの際に読んで欲しい対策とは?

🛠️ 【事実】農機特有の振動・泥・サビへの対策

振動対策による寿命延長

トラクターは路面や農地走行で強い振動にさらされます。通常の照明であれば振動で球切れや接触不良が起きやすい環境ですが、NLAセレクトの作業灯は振動に強い設計で、厚めのブラケットと錆止め塗装を施したステーを採用しています。高精度なアルミダイカスト製ボディが連続使用での熱放散を支え、長期間の使用に耐えます。

肥料・農薬による腐食対策

肥料や農薬を散布する環境では、錆の発生が最大の課題になります。ステーにはSUS304よりも錆びにくいSUS316(海仕様)の素材を選択可能です。表面の保護塗装が農薬に強く、適切なメンテナンス(定期的な水洗い)と組み合わせることで耐久性をさらに高めることができます。

防水・耐食(試験の裏付け)

屋外・雨天・水洗いに備え、当店の48W作業灯は第三者検査機関(北測検測)でIP68防水試験に合格しています(IEC 60529・水深10m・2時間)。また海仕様のSUS316ステーは、防腐処理の有無を比較した塩水噴霧試験も実施しており、肥料・農薬環境での耐食性の裏付けとしてご確認いただけます。

🎬 トラクターへのLED作業灯設置動画

実際の設置方法が分からないという方はお手持ちの作業灯設置の参考にご活用ください。設置への参考になると幸いです。

🚚 農作業でも大活躍!軽トラでの作業灯設置事例のご紹介(おまけ)

作業灯は軽トラや農作業小屋など、農作業のさまざまな場面で活躍します。トラクター以外の用途にもぜひご活用ください。

軽トラ作業灯設置写真
軽トラ作業灯設置外観点灯写真
みかん農家のLEDテーブル作業灯取り付け写真
みかん農家での12Vテーブル作業灯の取り付け事例です。テーブル作業灯はコンパクトで、農作業のさまざまな場所に設置できます。

軽トラック荷台(鳥居)に作業灯を設置して夜間業務の効率UP【事例紹介】

✅ 【まとめ】

  • トラクターへのLED作業灯設置は、同W数比較で明るさが確実にアップします。ハロゲン等と比較する場合は60W相当のハロゲンであれば18W〜27WのLEDが同等程度になります。
  • 36W楕円形(CREEチップ)はトラクターユーザーに選ばれている形状のモデルです。楕円形の作業灯をお探しの際にお役立ていただける内容です。
  • ノイズが気になる場合はノイズレス仕様の作業灯+設置実践ポイント4点(アンテナとの距離・向き・配線確認)で対策できます。
  • 悪天候時の白色光が気になる場合はイエローレンズ・イエローチップ・2色切替モデルの3パターンから選択できます。

トラクターへのLED作業灯の取り付けをご検討の方の参考になれば幸いです。

LED作業灯の選び方|ワット数・用途・電源別に徹底解説