トラクターの作業灯をLEDに交換して夜間の農作業の効率UPをしませんか?

トラクター・LED作業灯設置事例
2026.06.17 UPDATE:36W楕円形モデルとCREE製チップの事実を反映

Contents

トラクターの作業灯をLEDに交換して、夜間の農作業の効率UPをしませんか?

トラクターの後方を照射する為に27w作業灯を二つ設置した事例です。前方にも同様に27w作業灯をお取付頂いております。

ポイント:同W数比較で明るさUP 注意:無線・ラジオはノイズ対策 形状:36W楕円形(CREE製チップ) 悪天候対策:黄色光(3パターン) 設置事例多数
この記事について
NLAセレクトは2014年からLED作業灯を専門に扱ってきた販売店です。クボタ・ヤンマー・イセキをはじめとする農業機械への設置事例を多数いただいており、実際の使用状況をもとにした情報をお届けしています。
この記事でわかること
トラクターに使うLED作業灯のワット数・形状の選び方
36W楕円形(CREEチップ)が選ばれる理由と特徴
ハロゲン vs LED 明るさの実際の違い
農機に最適なノイズ対策・設置の実践ポイント
振動・農薬腐食への対策設計
悪天候対策・黄色光の選び方(3パターン)
クボタ・ヤンマー・イセキへの設置事例(複数)
軽トラ・農作業小屋での活用事例
トラクターの照明でこんなお悩みはありませんか?
  • ✗ 夕方の作業でハロゲン灯が暗くて手元が見えづらい
  • ✗ ラジオや無線機を使っているがノイズが出るか不安
  • 楕円形の作業灯を探しているが種類が多くてどれを選べばよいかわからない
  • ✗ 農薬・肥料の環境で錆びや腐食が心配
  • ✗ 振動の多いトラクターですぐ壊れないか心配
  • ✗ 霧や靄など悪天候での白色光の乱反射が気になる

まず気になる疑問(要点だけ先に)

  • Q. LEDにすると本当に明るい?
    A. ハロゲン等と同じW数で比較すると、明るさは確実にアップします。明るくなる度合いは商品によって異なります。
  • Q. 実例が見たい
    A. この記事ではトラクター設置事例(複数)とハロゲン→LED交換の比較写真をまとめて紹介します。
  • Q. 光の色が違うのはなぜ?
    A. 色温度(ケルビン)の違いです。ハロゲンは約4000Kが一般的、当店LEDは6500Kのため白く(青白く)見えます。

トラクターで使うLED作業灯の選び方について

トラクターで無線機器をご使用の場合

トラクターで作業灯をご使用になる場合、気になる点といえば取り付け箇所が分からないと悩まれる方と、明るくなる度合いについても気になる方が多いです。LED作業灯を購入した場合に気になるのはトラクター設置事例(複数)とハロゲン→LED交換の比較写真が参考になります。

すでにノイズが出ている状況の場合の確認事項

すでにお使いの作業灯でノイズが出ている方・ノイズが出ないか確認してから購入したい方は、取り付け時の設置場所により変動しますが、「ノイズレス仕様のLED作業灯」が対策として有効です。
ただ、これからご購入する方でも取り付け場所によってノイズが出てしまう可能性はゼロではありません。「ノイズレス仕様の作業灯」で一定の対策はできますが、万全ではないというのが正直なところです。

※ノイズ問題の詳細対策はこちらの記事もご参照ください。

漁船・魚群探知機ノイズ

LED作業灯のノイズ発生でお困りの際に読んで欲しい対策とは?

トラクターで必要なLED作業灯の明るさに関して

トラクターで作業灯をご使用になる場合の目安は、27W以上の明るさの作業灯の使用をおすすめしています。
トラクターのサイズによっても変わりますが、夜間に照らしたい箇所・視野を確保したい場合は18Wでは照らせる範囲が狭く、LED作業灯は18W(台数でカバー)か一定の明るさを確保するために27W以上を使用することが多い傾向にあります。
メイン照明として夜間作業に使う場合は、作業内容と設置箇所を先に決めてから明るさを選ぶと選択しやすくなります。

18W
目安1,600lm/60W相当
  • 補助灯・手元照明
  • 小型農機の補助
27W
目安2,400lm/60W相当
  • 後方・側方照射
  • 農作業・軽トラ補助灯
36W
目安3,200lm/楕円形対応
  • 農機・夜間メイン灯
  • 広範囲メインの夜間照射
80W〜
目安7,200lm以上/150W相当
  • 広大な農地夜間照射
  • 大型機械専用夜間照明

明るさ選択の目安
「ハロゲンより明るく」という場合は同W数比較でLEDの方が明るくなりますので、60W相当のハロゲンをお使いの場合は18W〜27WのLEDが同等程度になります。夜間の農作業に使うなら27W〜48Wの範囲を参考にしてください。なお、設置場所やトラクターのサイズによっては複数台設置することでより明るい作業環境を確保できます。

楕円形の作業灯をお探しの際に最適な36W作業灯(CREEチップ)

トラクターをご使用のお客さんの中には楕円形の作業灯を特にお探しになる方がいらっしゃいます。NLAセレクトでは楕円形の作業灯として36Wをご用意しており、CREEチップを採用しています。

トラクター用36W楕円形点灯写真
36W楕円形モデルを点灯させたトラクターの夜間での様子です
36W楕円形(CREEチップ)の特徴
高効率チップと明るさ

CREEチップのLEDがLEDをコンパクトにしており、チップ1つあたりの明るさが20〜30%程度向上したドライバーなどの品質が確かな素材です。

不良率の低さ

チップの品質が安定しているため36W作業灯の品質がLEDチップの品質が向上し、チップの一つ一つが不良品となって不良率も低くなった不良率も低い素材で、チップの品質が確かな品物です。

耐久性・放熱性能

チップのクオリティが高品質に大きくなりますと放熱が大きくなり、初期段階での放熱が見合ったよいというわけではなく、長期間の使用を見据えた耐久性があります。

CREEチップを採用した36W楕円形作業灯の点灯比較
CREEチップを採用した36W楕円形モデルの夜間照射比較

ハロゲンライトとLEDライトの明るさの比較

48w作業灯が明るさ2つ分明るくなる写真
48w作業灯は約2つ分より明るい明るさで使用することができます

単純に、ハロゲン作業灯とLED作業灯ではどのくらいの違いが出るのかが分かります。同じ場所に設置した状態で比較してどちらが明るいかを把握するために、55wハロゲン作業灯→48wLED作業灯に変えた際の作業灯の明るさの変化について紹介します。

55Wハロゲン作業灯点灯写真 48wLED作業灯点灯写真

明るく照らせる範囲に設置した場合から分かるのが、どちらが明るいかが如何に変わってくるかが大切かと思います。

参考:ライトの光色の違い(光色/K)

光色(ケルビン)の違いによるものです。ハロゲン作業灯は約4000Kが一般的、当店LEDは6500Kなので白く(青白く)見えます。
光色(ケルビン)は電球が暖かい電球から白くなるものです。電球が寒い方に向かえば明るくなり、電球が暖かい方に向かえば明るくなります。
※電球→オレンジ→黄→白→青白→青

サテライトキビ収穫作業灯点灯写真

参考にご確認の少ない箇所の分類は55wハロゲン作業灯→48wLED作業灯ないしての変化との比較となります。

トラクターにLED作業灯を設置された事例のご紹介

実際にお客さんがLED作業灯を設置された事例をご紹介します。クボタ・ヤンマー・イセキ・三菱・ジョンディア・フォードなど、国内外の主要メーカーへの設置実績があります。

🚜 イセキ(Iseki) 18W LED点灯
イセキトラクター 18W LED作業灯 点灯確認写真
メーカー:イセキ(Iseki)
使用商品:18W LED作業灯
✔ 18W作業灯の点灯状態を確認した事例
🚜 フォード(Ford)トラクター
フォードトラクター LED作業灯 設置全景
メーカー:フォード(Ford)
✔ 全体外観から設置位置を確認できる事例
🚜 三菱(Mitsubishi)後方設置
三菱トラクター LED作業灯 後方設置写真
メーカー:三菱(Mitsubishi)
設置箇所:後方
✔ 後方からの取り付け全景。設置位置の参考になります
🚜 イセキ(Iseki)SIAL3 後方設置
イセキ SIAL3 後方LED作業灯設置写真
メーカー:イセキ(Iseki)
型番:SIAL3
設置箇所:後方
✔ イセキSIAL3への後方作業灯設置事例
🚜 ジョンディア(John Deere)6930
ジョンディア6930 LED作業灯設置写真
メーカー:ジョンディア(John Deere)
型番:6930
✔ 大型海外製トラクターへの設置事例
🚜 ヤンマー(Yanmar)後方設置
ヤンマートラクター後方LED作業灯設置写真
メーカー:ヤンマー(Yanmar)
設置箇所:後方
✔ ヤンマートラクターへの後方作業灯設置事例
🚜 キャブルーフ上部設置
トラクターキャブ屋根上部LED作業灯設置写真
設置箇所:キャブ(運転席)ルーフ上部
✔ キャブ屋根上への設置で前後両方向を広範囲に照射
三菱トラクターMT17 LED作業灯設置写真

三菱(Mitsubishi)MT17 設置事例

三菱トラクターMT17 27w作業灯取り付け後の写真
メーカー:三菱(Mitsubishi) 型番:MT17 / 27w作業灯をトラクターに取り付けて後方に設置した後の写真です

クボタ(Kubota)設置事例(一例目)

クボタトラクター LED作業灯設置事例
メーカー:クボタ(Kubota)

クボタ(Kubota)設置事例(二例目)

クボタトラクター LED作業灯設置事例
メーカー:クボタ(Kubota)

NLAセレクトの48w作業灯はノイズが出ないように作業灯の表面にはノイズが出ないか確認することでよりよく作業灯を選ぶことが大切で、なお作業灯を取り付けながらノイズレスノイズ対策の作業灯が活用できます。

クボタ(Kubota)設置事例(バックライト)

クボタトラクター バックライト48w設置事例
メーカー:クボタ(Kubota)/ バックライトとして48w作業灯を設置した事例になります。
クボタトラクター作業灯後方農作業の夜間照射
メーカー:クボタ(Kubota)/ 後方から農作業を行う方に向けて48w作業灯で設置した後の事例です。夜間の農作業を明るく照らして行うことが出来ています。

設置時に役立つ情報(悪天候・黄色光対策)

悪天候の際のLED作業灯点灯でお困りの場合

霧や靄など天候が悪い状態でライトの光が白色(6,500K)だと乱反射が心配かもしれません。NLAセレクトでは2つの解決策に加え、最新の第3の選択肢をご用意しています。

1. LED作業灯用イエローレンズ

お手元のLED作業灯(48w・27w)をそのまま使い、ライトの色を黄色に変更する商品です。着脱は自由に行えます。

LED作業灯用イエローレンズカバー取付写真
2. 48Wイエロー作業灯(チップがイエロー)

イエローカバーは装着すると明るさが落ちるという声もあります。チップ自体が黄色の48Wイエローは通常の48W同様の明るさを誇ります。対応電圧も10v〜70vと幅広いのが特徴です。

48Wイエロー作業灯の点灯写真
対応電圧10v〜70vで幅広い環境に対応しています。
最新

3. 白色と黄色の光の切替えができる第3の方法(2024年秋発売)

2色切替LEDモデル作業灯

NLAセレクトではいつまでにLED作業灯の光を変更する方法として以下の2つのご用意をしてきており、それらの4つのご用意をまとめてきましたが、「白色と黄色の光の切替えができるLED作業灯」も2024年の秋からのラインアップをご用意してきましたのでお知らせします。

  • ✓ 黄色いチップの作業灯に黄色光を変換するレンズカバーを着用して黄色光でする方法
  • ✓ チップそのものが黄色の作業灯を使用することが出来る作業灯

これらの方法と比較していただき「白色と黄色の光の切替えができるLED作業灯」も2024年の秋のラインアップからお知らせしてきましたので是非ご検討してみてください。

ノイズ対策:設置時に役立つ4つの実践ポイント

トラクターへのLED作業灯設置に際して、NLAセレクトがサポートを通じて把握した実践的なポイントをご紹介します。配線の専門知識がなくても参考にしていただける内容です。

01
ラジオ・無線機器とは距離を置く
ノイズレス仕様の作業灯であっても、ラジオや無線機器の受信部・アンテナとはできるだけ距離を置いて設置すると、ノイズのリスクをさらに低減できます。
02
作業灯の背面をアンテナ側に向ける
作業灯の背面をトラクターのアンテナ側に向けて設置すると、ノイズの発生をさらに抑えることができます。設置角度を少し調整するだけで有効な対策になります。
03
金属音が聞こえる場合は配線を確認
点灯中に高音の金属音のような音が聞こえる場合は、配線の接続に問題がある可能性があります。配線を繋ぎ直すことで改善できるケースがほとんどです。
04
バッテリーからの配線が古い場合
バッテリーからの配線が古く劣化している場合、ノイズが発生する可能性が考えられます。作業灯の交換と併せて配線状態をご確認ください。

ノイズに関してお困りの場合
LED作業灯のノイズ対策については、さらに詳しい内容を別記事でご案内しています。フェライトコアの使い方・配線の取り回しなど、具体的な対策方法をまとめています。

漁船・魚群探知機ノイズ

LED作業灯のノイズ発生でお困りの際に読んで欲しい対策とは?

【事実】農機特有の振動・泥・サビへの対策

振動対策による寿命延長

トラクターは路面や農地走行で強い振動にさらされます。通常の照明であれば振動で球切れや接触不良が起きやすい環境ですが、NLAセレクトの作業灯は振動に強い設計で、厚めのブラケットと錆止め塗装を施したステーを採用しています。高精度なアルミダイカスト製ボディが連続使用での熱放散を支え、長期間の使用に耐えます。

肥料・農薬による腐食対策

肥料や農薬を散布する環境では、錆の発生が最大の課題になります。ステーにはSUS304よりも錆びにくいSUS316(海仕様)の素材を選択可能です。表面の保護塗装が農薬に強く、適切なメンテナンス(定期的な水洗い)と組み合わせることで耐久性をさらに高めることができます。

トラクターへのLED作業灯設置動画

実際の設置方法が分からないという方はお手持ちの作業灯設置の参考にご活用ください。設置への参考になると幸いです。

農作業でも大活躍!軽トラでの作業灯設置事例のご紹介(おまけ)

農業でも農作業に役立つ農作業で軽トラに農作業で農作業小屋での農作業でも活躍できます。農機の農作業でのスポートに活用くださいと思います。

軽トラ作業灯設置写真 農トラ作業灯設置外観点灯写真 みかん農作業(農家)のLEDテーブル作業灯取り付け写真
みかんの農家の農場での農作業と農場農場での農家12Vテーブル作業灯を取り付けた事例です。テーブル作業灯はコンパクトで農場から農作業でのみかんの農場での農場農作業での農作業での設置が可能となっています。

軽トラック荷台(鳥居)に作業灯を設置して夜間業務の効率UP【事例紹介】

【まとめ】

  • トラクターへのLED作業灯設置は、同W数比較で明るさが確実にアップします。ハロゲン等と比較する場合は60W相当のハロゲンであれば18W〜27WのLEDが同等程度になります。
  • 36W楕円形(CREEチップ)はトラクターユーザーに選ばれている形状のモデルです。楕円形の作業灯をお探しの際にお役立ていただける内容です。
  • ノイズが気になる場合はノイズレス仕様の作業灯+設置実践ポイント4点(アンテナとの距離・向き・配線確認)で対策できます。
  • 悪天候時の白色光が気になる場合はイエローレンズ・イエローチップ・2色切替モデルの3パターンから選択できます。

トラクターへのLED作業灯の取り付けをご検討の方の参考になれば幸いです。

LED作業灯の選び方|ワット数・用途・電源別に徹底解説