充電式作業灯を【LED作業灯+マキタ充電池】で作成してみました

自作・充電式作業灯点灯写真
2026年6月 最新情報

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充電式作業灯を【LED作業灯+マキタ充電池】で作成してみました|パーツ分割で長く使えるポータブル照明

既製品の充電式作業灯はバッテリーやLEDのどちらかが故障すると、商品ごと使えなくなってしまいます。NLAセレクトでは「LED作業灯+バッテリー+アダプター」の3パーツ構成で、故障部分だけを交換できる充電式作業灯の作り方をご提案しています。

この記事について
NLAセレクトのお客様からいただいたアイデアをもとに商品化した、充電式作業灯の新しい考え方をご紹介します。故障してもパーツ単位で交換でき、用途に合わせてカスタムできる構成として、多くのお客様にご活用いただいています。
この記事でわかること
3パーツ構成で故障時も安心な理由
マキタバッテリー(BL1400番台)の対応電圧と互換性
w数別の点灯時間の目安と用途の選び方
写真で見る5ステップの組み立て方
現場作業・アウトドア・夜釣りへの活用方法
夜釣りに最適な専用集魚灯という選択肢
こんな経験はありませんか?
  • ✗ 充電式作業灯のバッテリーが故障して商品ごと使えなくなった
  • ✗ 修理しようにもパーツが手に入らない・分解できない
  • ✗ 夜間作業やアウトドアでコードレスの強力な照明が欲しい
  • ✗ 市販の充電式投光器では明るさが足りない

これらの悩みを解決するのが、NLAセレクトが提案する「LED作業灯+マキタバッテリー+変換アダプター」の3パーツ構成です。故障してもパーツ単位で交換でき、用途に合わせてw数やバッテリー容量もカスタムできます。

1. お客様のアイデアから生まれた充電式作業灯

きっかけはNLAセレクトのお客様から教えていただいた「LED作業灯をマキタのパワーツール用バッテリーで点灯させる」というアイデアです。パワーツールバッテリーの側面や底面に記載されている電圧(12Vや14.4V)が、LED作業灯の対応電圧(12V〜24V)とちょうど一致することに気づいたのがきっかけでした。

お客様が作成した充電式ポータブル作業灯の点灯写真
お客様が作成されたポータブル作業灯。LED作業灯とパワーツールバッテリーを組み合わせています。
なぜパワーツールバッテリーで作業灯が点くのか
商品電圧
LED作業灯(対応電圧)DC 12V〜24V
マキタBL1400番台バッテリーDC 14.4V

電圧範囲が一致しているため、アダプターを介することで改造なしに接続できます。

NLAセレクトではこのアイデアをもとに「誰でも簡単に組み立てられる充電式作業灯」として商品化しました。既製品の充電式作業灯と異なり、LED作業灯・バッテリー・アダプターの3パーツに分かれているため、どこかが故障してもそのパーツだけ交換すれば使い続けられます。

お客様が作成したポータブル作業灯の使用例①
お客様作成のポータブル作業灯(使用例①)
お客様が作成したポータブル作業灯の使用例②
お客様作成のポータブル作業灯(使用例②)

2. 3パーツ構成の考え方と互換性

3パーツ構成とそれぞれの役割

パーツ役割互換性
LED作業灯光を出す本体12V対応の全ての作業灯に対応(他店の作業灯でもOK)
パワーツール用バッテリー電源NLAセレクト商品+マキタ純正品(BL14●●シリーズ)
バッテリー用アダプター作業灯とバッテリーを繋ぐNLAセレクト商品+マキタ純正品(BL14●●シリーズ)に対応
マキタ互換バッテリー(BL1430対応・14.4V)
マキタ BL1430対応 パワーツール互換バッテリー 14.4V
LED作業灯に接続するアダプターとNLAセレクトのバッテリー
LED作業灯に接続するアダプターと適合バッテリー。マキタ純正品BL14○○シリーズもご使用いただけます。
マキタBL1400番台対応 変換アダプター
マキタBL1400番台対応の変換アダプター。「カチッ」とはめ込むだけで改造不要。

⚠ 互換バッテリーご使用時の注意

マキタ以外の互換バッテリーでもご使用できる可能性はありますが、内部回路の違いにより動作しない場合があります。確実な動作保証はNLAセレクト商品およびマキタ純正品(BL14●●シリーズ)のみです。

3パーツ構成のメリット

  • 故障時にパーツ単位で交換できる:LEDが点灯しなくなっても、バッテリーが切れても、問題のパーツだけ交換すれば使い続けられる
  • バッテリーを複数用意して長時間使用できる:予備バッテリーに交換するだけで連続使用時間を延長できる
  • 用途に合わせてカスタムできる:明るさ(w数)とバッテリー容量をご自分で選択できる
  • 手持ちの作業灯・バッテリーをそのまま活用できる:すでにお持ちのマキタバッテリーや12V対応作業灯をそのまま使用可能

アダプターについて

マキタBL1400番台対応の変換アダプターを使うことで、バッテリーの改造は一切不要です。「カチッ」とはめ込むだけでバッテリーと作業灯を一体化できます。またこのアダプターは5VおよびDC12Vを電源とする機器全般にも対応しています。

3. w数別の点灯時間と用途の選び方

必要な明るさとバッテリー容量の組み合わせによって点灯時間が変わります。用途に合わせて最適な組み合わせをお選びください。以下は各商品新品時の理論上の目安時間です。

作業灯w数明るさの目安BL1430(3Ah)BL1450(5Ah)主な用途
15W約900〜1,200lm約4時間約6時間小規模作業・補助照明
27W約2,400lm約2.5時間約4時間現場作業・アウトドア
36W約3,200lm約2時間約3時間広範囲照射・倉庫作業
48W約4,300lm約1.5時間約2.5時間屋外作業・夜間照明全般

💡 バッテリーを複数用意するとさらに快適に

バッテリーが切れてもすぐに予備と交換できるため、長時間の作業やアウトドアでも照明が途切れません。マキタバッテリーは電動工具と共用できるため、すでにお持ちの方はそのままご活用いただけます。

4. 組み立て方(写真で解説・5ステップ)

通常の作業灯設置よりもシンプルな手順で組み立てられます。スパナは2本あると作業灯を固定する際に便利です。

  • 1アダプターの爪部分下にナットをセットし、爪部分上にステーをセット。付属の短いボルトで固定します。
  • 2アダプターにバッテリーをセットし、DC配線も差込口にセットします。
  • 3アダプター上部にLED作業灯をセットします。
  • 4付属のDC配線にピン端子をセット、作業灯にもピン端子をセットします。(配線が長い場合はカットして調整してください)
  • 5アダプターから伸びているピン端子と作業灯から伸びているピン端子を接続するとライトが点灯します。

点灯テストの様子

実際にマキタ互換バッテリーをLED作業灯の配線に接続して点灯テストを行いました。

パワーツールバッテリーの+極と-極
パワーツールバッテリーの+極と-極の位置を確認します。
作業灯の配線をバッテリーに繋げる様子
作業灯の配線をバッテリーの+極・-極に繋げます。
配線接続後に作業灯が点灯した様子
配線を繋げると作業灯がバッチリ点灯しました。

アダプターを使った組み立て完成形

充電式作業灯アダプター取付手順の画像
アダプターを使った取付手順。改造なしで作業灯とバッテリーを一体化できます。
完成したポータブル充電式作業灯
完成したポータブル充電式作業灯。持ち運びが簡単でどこでも使えます。

⚠ 使用上の注意事項

・ライトのオン/オフはピン端子の抜き差しでコントロールしてください(アダプターにはスイッチがありません)
・接続時は必ず保護回路を搭載したバッテリーを使用してください
・バッテリーは熱に弱いため、高温環境での使用はお避けください

5. 活用シーン別ガイド

現場作業・ポータブル照明として

コードレスで移動できるため、電源のない現場での作業照明として活用できます。48W作業灯をご使用の場合、「自動車のヘッドライトを持ち歩く」ほどの光量で、屋外の広範囲を照らせます。LED設計のため長時間点灯しても表面温度は60度前後を維持し、手で触れる温度に保たれます。

アウトドア・緊急時の照明として

キャンプやアウトドアでのLEDランタン・懐中電灯の代わりとして使用できます。市販のLEDランタンと比較して光量が大きく、広い範囲を照らせます。また、停電などの緊急時にも照明・電源として活用できます。

夜釣りでの活用について

作業灯とマキタバッテリーの組み合わせは、夜釣りで海面を照らす用途にも対応しています。バッテリーが切れたら予備と交換できるため、数時間の夜釣りにも使用できます。

ただし、白色LEDの作業灯は光量は大きいものの、白色の光は魚に警戒心を与えやすく、照射範囲の内側に魚が入りにくいという特性があります。

作業灯を使って海面を照射した集魚灯使用時の写真
作業灯を利用して海面を照射した際の様子。光にプランクトンが集まることで魚を呼び寄せる効果があります。
お客様が48w作業灯と自動車バッテリーを組み合わせた集魚灯
お客様がお持ちのバッテリーと48w作業灯を組み合わせた集魚灯として活用した事例です。

🎣 夜釣りの釣果をさらに上げたい方へ

NLAセレクトでは現在、波長500nm(緑色)のLEDチップを採用した専用集魚灯を取り扱っています。作業灯ベース設計で900ルーメンの光量を維持しながら、魚が照射範囲内に入りやすい緑色の光を実現しました。すでにお持ちのマキタバッテリーをそのまま電源としてご使用いただけます。

▶ 緑色LED専用集魚灯(500nm・900lm)の詳細はこちら

集魚灯

夜釣りの釣果を変える緑色LED集魚灯とは|500nmの光がアジ・サビキ釣りに効く理由を解説

6. よくある質問

マキタ以外のバッテリーは使えますか?
基本的にはNLAセレクト商品およびマキタ純正品(BL14●●シリーズ)での動作を保証しています。他社の互換バッテリーでも使用できる可能性はありますが、内部回路の違いにより動作しない場合があります。確実に使用したい場合はマキタ純正品またはNLAセレクトの互換バッテリーをご使用ください。
手持ちの12V対応作業灯でも使えますか?
はい、12V対応であれば他店でご購入の作業灯でも使用できます。アダプターとバッテリーのみご購入いただければ、お手持ちの作業灯をそのままご活用いただけます。
ライトのオン・オフはどうやって切り替えますか?
防水性を確保するためアダプターにはスイッチが付いていません。ピン端子の抜き差しでオン・オフを切り替えてください。屋外での使用も想定した設計となっています。
夜釣りに使う場合、どのw数がおすすめですか?
作業灯(白色光)を夜釣りで使う場合は48Wが最も光量が大きく、広範囲の海面を照らすことができます。ただし、釣果を上げることを目的とした夜釣りには、光の色(波長)を考慮した専用集魚灯の使用をお勧めしています。詳しくは上記「夜釣りでの活用について」のセクションをご参照ください。

まとめ:3パーツ構成で作る、長く使えるポータブル照明

  • 3パーツ分割で故障に強い:LED作業灯・バッテリー・アダプターを別々に用意することで、故障時にパーツ単位で交換でき長期間使い続けられる
  • マキタバッテリーで電源を自由にカスタム:BL1400番台対応。予備バッテリーへの交換で長時間使用可能。手持ちのバッテリーもそのまま活用できる
  • 用途に合わせてw数を選べる:15W〜48Wから選択。現場作業・アウトドア・緊急時照明など幅広い用途に対応
  • 夜釣りには専用集魚灯も選択肢に:作業灯(白色光)は光量があっても魚を警戒させやすい。緑色LED(500nm)の専用集魚灯でさらに釣果を上げることができる

ポータブル照明として幅広く活用できる3パーツ構成の充電式作業灯。手持ちのマキタバッテリーをお持ちの方は、アダプターと作業灯を追加するだけで今すぐ始められます。

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